
7st.「クレートトレーニング」
子犬期のトレーニングとして欠かせないものがクレートトレーニングです。室内で飼育される犬の飼い主さんは、トイレトレーニングには必死になって取り組まれるのですが、クレートトレーニングを導入されている人はまだまだ少ないようですね。
クレートとは犬の輸送用のケースのようなものです。同じような形状のものにケージとよばれるものもあります。どちらも床付、屋根付のものです。屋根のないサークルとは異なりますのでご注意ください。
「せまいのに、そんなところにいれたらかわいそう!」とか「吠えるのですぐ出してしまって使えなかった。」という風に、敬遠されがちな道具のようですが、犬の一生を考えると様々な場面でとても重要な道具となるはずですよ。
【01】犬には巣穴風のプライベートルームが必要
イヌ科の動物は、巣穴を掘ってその中に身を隠す習性をもっていることをご存知でしたか?犬は狭くて暗い場所が大好きです。子犬であれば、机の下、イスのしたなど、自分が落ち着きたいときにはこうした屋根のある場所を選んで休憩していることに気付かれるでしょう。クレートはまさに、犬の巣穴なのです。
【02】飼い主さんがいなくても落ち着ける環境が必要
クレートにいれると犬がクンクンと鼻を慣らすのは、犬がまだ自立をできていないからですね。飼い主や兄弟犬などが側にいないとまだ自信がついていないからでしょう。だからこそ、ひとりでいても大丈夫!の自信をつけさせるこのクレートトレーニングが大切なのです。
【03】トイレトレーニングにも役立つ
犬は巣穴では排泄をしない習性を利用することができます。クレートを巣穴とみなすとクレートの中では排泄をしません。この習性を利用して子犬期のトイレトレーニングをバッチリと仕上げましょう。
【04】移動のときに最も安全な道具
犬が成長したら、車で移動することも多々あることでしょう。車の中にちょっと留守番させたいときも、クレートのなかなら、犬は安全、人も安心です。
【05】一緒のお泊りもこれで完璧
寝場所のかわるお泊りは犬にとってはちょっと不安の要素もあります。自分のプライベートルームであるクレートがあれば、安心して違う場所でもお泊りができますね。家族と一緒の旅行もこれで思いっきり楽しめるはずです。
クレートの大切さをわかっていただけましたか?
クレートの大切さをわかっていただけましたか?上手にできるようになったら、とても便利なネット型のものもあります。ステップを踏んで楽しいクレートライフをわんちゃんに提供してあげてください。
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