
9st.「大切な合図「オイデ」」
子犬は天真爛漫です。そこらじゅうにあるものを口にくわえたり、ジャンプしてとびついたり、おちているものを食べたり、うまくいかないことがあるとクーンクーンと鼻をならして大騒ぎしたり…。まるで小悪魔のようですね。
大人の犬になったら自然とマナーを覚えてくると思っていつまでもほったらかしにしていると、あっという間に乳歯が抜けて、青年期を迎える犬となってしまいますよ。このころから慌ててなんとかしようとしてもなかなかですね
ということで、子犬が来たら、その日から様々な学習を準備しましょう。まず、人の合図によって行動できるようになる勉強を教えます。子犬に一番に教えたいことは、「オイデ」です。この行動を喜んでしてくれるようになるためには、次のステップで教えていきましょう。
「オイデ」を教える
まず、子犬の名前の後に「オイデ」をつけて、楽しく励ますようにします。 子犬が喜んできたら、「イイコ!」と正解のことばを出してください。 その後にごほうびを与えます。
ごほうびには、フード一粒、オモチャ遊び、抱っこなど、子犬の好きなものを与えてください。ごほうびは次第に「ときどき」にするのがポイントですよ。 「ごほうびはいつでるかな?」「ごほうびは何かな?」と子犬がワクワクするようなゲーム感覚で楽しんでください
「オイデー」と呼んでおきながら、子犬が嫌がることをすると、「オイデのあとにはいやなことがあるからやめよっかな。」となってしまいます。子犬のいやな用事のときには、オイデの合図を使わないように。
子犬は人の言葉はわかりません。どんなに大声でどなっても「悪いことをしている。」と感じることはありません。もし飼い主さんが激怒したら、「すごく怖い。」と思っているくらいでしょう。
人のコミュニケーションを伝えていないのに、悪いことをしたら叱るのでは、人のコトバを知らない犬にとって、親切ではありませんね。子犬は好奇心が旺盛で、人が積極的に練習するとどんどんと学習していきます。子犬は学習を楽しんでくれます。お勉強は楽しいほうがヤル気になりますよね。楽しく役立つ子犬のための「マナーレッスン」をご家族でやってみましょう。
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